錦江町公式note

鹿児島県大隅半島にある錦江町のもの、こと、ひとを紹介していきます。

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マガジン

  • 移住女子がお届けする錦江町マガジン

    錦江町に移住した2人が、リアルな町の暮らしや楽しみ、おすすめしたい場所や食べ物をお届けします!

  • 錦江しごと図鑑

    地域を、見えない土台の部分で豊かにしている大切な「しごと」。職業という仕事だけではない様々なかたちの「しごと」を通して町の人を紹介していきます。

  • 錦江町のあれこれ

    錦江町に関わっている方々が書いてくださった記事です。 移住者、協力隊、大学生、地元の人、、様々な人たちからみる錦江町をお楽しみください。

  • ふるさと納税事業者さん記事

    事業者と寄付者という関係だけではなく、ふるさと納税制度が終わったったとしても関わりを持ち続けてほしい。そんな思いで書かれた事業者さんの記事をまとめています。 錦江町では、ふるさと納税を「未来への投資」として町民さんと話し合って使い道を決めており、ふるさとチョイスAWARD2020では、ふるさと納税を投資的に活用し、未来につながるまちづくりを行っている自治体としてベストインベストメント賞を受賞しました。 〇受賞内容〇 町内には小児科がなく、子育て世代の「安心して子育てができる環境を整備してほしい」という願いにこたえ、ふるさと納税を活用して、都市部の小児科医に遠隔で相談できる「小児科オンライン」を導入しました。 錦江町のふるさと納税の取組はこちらからご覧ください https://www.town.kinko.lg.jp/mirai-h/chose/furusato/torikumi.html

  • 錦江町アーティストインレジデンス

ウィジェット

  • 錦江町“照葉樹の森を感じる”PR動画(trail…
  • 鹿児島県錦江町移住促進プロモーション動画”ジワジ…

最近の記事

忙しい女子の味方!絶品食材で作る超簡単おうちご飯

こんにちは!最近夏用のお風呂の入浴剤にハマっております、錦江町在住のYです。 暑いですね、、。先日北陸から来た方から、「鹿児島は暑さの種類が違う!」と言われ、納得しちゃいました。 なんだか鹿児島の夏は太陽が近い感じがするんですよね。 さて、そんな暑過ぎる中でご飯をつくる気力がない〜というみなさまへ、おすすめしたい商品があります! 全て絶品で簡単(所要時間10分以内!)なので是非購入して試してみてくださいね。 それではいってみましょう! スーパーほりうちの「ほりうち特製万

    • 【錦江しごと図鑑】餌から育てて大隅のお肉の魅力を発信する。 大野 徹さん

      錦江町しごと図鑑、13人目は地域活性化センター神川を拠点にトウモロコシや麦、大豆、飼料用米など濃厚飼料作物の生産をされている大野徹さんです。 大隅のお肉に魅力を感じて、2021年に錦江町へ移住。豚を餌から国産で育てるプロジェクトに勤しむ中で感じる大隅のお肉の可能性について、お話を伺いました。 福岡から錦江町へ もともとは福岡で保育士として働いていたといいます。 畜産や農業と関わりのないお仕事に勤められていたのに、なぜ錦江町で飼料生産を行うようになったのでしょうか。 「保育

      • 【錦江しごと図鑑】美容業界からえのき農家へ。 石垣菜月さん

        錦江しごと図鑑、12人目は田代地区にお住まいのきのこ農家である南九州きのこセンターの石垣菜月さんです。 30歳目前までニューヨークで美容師をされていたという異色の経歴をお持ちの石垣さんですが、華やかに見える世界を離れ、なぜ錦江町の農家へ転身されたのでしょうか。その時々の想いと共にお伺いしました。 子供の頃から、学校が休みの日になるとご実家のお仕事をずっと手伝ってきた石垣さん。周りはサラリーマンの家の子が多く、休みの日に遊べないのがすごく嫌だったそうです。 その反動もあっ

        • 【焼酎女子会】お酒好き女子たちと、鹿児島の焼酎を飲み比べてみた

          錦江町(きんこうちょう)移住女子の I です! 錦江町に移住して3年。元都会っ子だった筆者は、すっかり田舎生活を楽しみながら日々を過ごしています。もちろん鹿児島の食べ物も焼酎も大好き! ということで先日、同じくお酒好きな移住女子AちゃんBちゃんと、我が家で焼酎女子会を開催しました〜! ー普段は何飲むの? A:サワーか日本酒ですかね。なんか日本酒が一番酔わないんですよ!体に合ってるのかな? B:私はDAIYAMEって焼酎があるんですけど、それとか。サワー系とか。DAI

        忙しい女子の味方!絶品食材で作る超簡単おうちご飯

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        • 移住女子がお届けする錦江町マガジン
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        • 錦江しごと図鑑
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        • 錦江町のあれこれ
          25本
        • ふるさと納税事業者さん記事
          9本
        • 錦江町アーティストインレジデンス
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        記事

          【錦江町しごと図鑑】大型トラックで愛する地元を支える。 楠元洋亮さん

          錦江町しごと図鑑11人目は田代地区で運送業をされている楠元洋亮さんです。地元、田代地区にある運送会社から大型トラックの運転手として錦江町の畜産農家さんを陰ながら支えていらっしゃいます。 先輩方の背中を追って大好きなトラックに乗る 「トラックの仕事がしたかったっていうのがすごいあって。親父とかトラックに乗る先輩方の背中をずっと見ていたから、いつか自分もこの人みたいになりたいと思ってた。小さい頃からその夢だけは変わらなかったね」 高校卒業後、「2トン車に初心者マークを貼って

          【錦江町しごと図鑑】大型トラックで愛する地元を支える。 楠元洋亮さん

          【錦江しごと図鑑】 チャレンジできるローカル。若者の未来と可能性。 アイサメ/水谷拡嗣さん

          錦江しごと図鑑、10人目は、アイサメ(AIsame)の名義で、映像クリエイター・シンガーソングライターとして活動している、水谷拡嗣さんです。 2023年4月から、錦江町未来づくり専門員の企画「アーティスト・イン・レジデンス」を活用し、移住。 アーティストとしての活動だけでなく、日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス「Creema」のコミュニケーション・デザイン部門に広報担当としても所属する中、いまどんな活動をされているのか、移住して感じていることなど、お話をうかがいま

          【錦江しごと図鑑】 チャレンジできるローカル。若者の未来と可能性。 アイサメ/水谷拡嗣さん

          移住3ヶ月のリアルを聞いてみた!

          こんにちは。錦江町在住のYです! この度錦江町の公式noteにて、移住者目線で錦江町を読者の皆さんに感じていただくマガジンをお届けすることになりました! よろしくおねがいいたします! さて、早速ですが今回は2月に錦江町に移住されたAさんにインタビューさせていただきました。 コロナ禍もあり、移住が注目されて情報が溢れていますが、、 「移住に興味があって色々調べるけど実際はどうなんだろう」 「担当の方に話を聞いたり調べてみたけどどこも同じ説明でちょっと不安。。」 など、思っ

          移住3ヶ月のリアルを聞いてみた!

        • よろっでコミュニティ食堂をやる意味とは

          こんばんは。 久しぶりにちょっと真面目なお話をしてみます。 予め言っておきますが長くて硬い文章になります。笑 ※約2,700文字 鹿児島県にある「錦江町ゲストハウスよろっで」で 2024年2月から毎週日曜日に開催しているコミュニティ食堂。 やっていることは所謂「子ども食堂」なのですが 改めてどういった経緯でこの企画を開催することにしたのか 何を目的にこのような企画をやっているのかなどをお話しさせていただきます。 興味のある方はぜひ目を通していただきそしてもし共感していただ

          【錦江しごと図鑑】 「好きこそものの上手なれ」 仕事も趣味も探究を楽しむ。 君付忠和さん

          錦江しごと図鑑、9人目は田代川原地区の獣医師、君付忠和さんです。田代地区の未来を見据えながら、”楽しむこと”をモットーに動物病院の運営や吹奏楽団のリーダーを手がけていらっしゃいます。仕事に趣味に日々はつらつと取り組まれる君付先生に、獣医師として働く上で大切にしていることをお聞きしました。 錦江町のドクタードリトル、君付先生 「南種子では断らないように、どうしたら治せるか、飼い主さんの要望に答えられるかを考えるようにしていたよね。そういうことを考えるのが好きなんだろうね。一

          【錦江しごと図鑑】 「好きこそものの上手なれ」 仕事も趣味も探究を楽しむ。 君付忠和さん

          【錦江しごと図鑑】 自然と向き合うことで自分が強くなる町。 喜鉢大司さん

          錦江しごと図鑑、8人目は花瀬地区に住む、モダンアーティストの喜鉢大司さんです。 以前は、東京の IT 関連の会社で管理職を勤めていた喜鉢さん。 一風変わった独特な作品を作られますが、どういうコンセプトをお持ちなのでしょうか。普段、あまり聞くことができない、作品づくりに対する想いをうかがいました。 「アートにはじめて触れたのは大学時代。大阪芸術大学で芸術を専攻していました。制作活動は熱意を持って取り組めましたが、卒業の時期になって進路を決める必要が出てきました」

          【錦江しごと図鑑】 自然と向き合うことで自分が強くなる町。 喜鉢大司さん

          つながりが巡る幸せ。馬込由美子さん

          錦江しごと図鑑、7人目は笹原地区に住む馬込由美子さん。 「私はですね、人と人との繋がりが本当に幸せに繋がるって思いながら生きてきました」 開口一番そうおっしゃった馬込さんに、人と繋がる豊かさについてお話を伺いました。 錦江町大根占の家で生まれ育ち、高校では家政科という料理や栄養、和裁などを学んでいたという馬込さん。 「大好きな女の先生がいらっしゃって、『私もいつか調理師の免許を取って、先生みたいになりたい』って言って。それで会社は滋賀の家政専門のところへ行ってました」

          つながりが巡る幸せ。馬込由美子さん

        • 【新作】ハジとハジ 舞台は青森と鹿児島

          青森と鹿児島に同時に移住してるのは、おそらく自分だけ。アーティストとして作品を制作します。タイトルはMVの撮影場所と自分の生き方から決めました。 これまで作品は完成したものしか公開していませんでしたが、制作過程も共有したいと思います。 作品のコンセプトタイトルの意味 作品名は『ハジとハジ』 このタイトルにはダブルミーニングが込められてます。 本州の端と端に暮らしてる 人間の生きる恥 青森県青森市と鹿児島県錦江町に住んでおり、本州の端と端の県に暮らしています。去年の3

          現場の体験が自分と未来をつくる。菖蒲久志さん

          錦江しごと図鑑。6人目は、建設会社桑原組で建築部部長をされている菖蒲久志さんです。 町の建設に関わる人なら知らない人はいないというほど、多くの町の建築物に携わってこられた菖蒲さん。 現場のやりがいや次世代へ繋ぐことについて伺いました。 小中高と、ずっと地元で育ってきたという菖蒲さん。 高校を卒業したら体を動かす技術仕事がしたいと、福岡の鉄鋼会社に就職する予定でした。 「就職の誓約書まで出して、もう就職っていう段階まで来ていたんです。それで兄がいたんだけど、 12月28日に急

          現場の体験が自分と未来をつくる。菖蒲久志さん

          好きなところで生きるように働く。木下朋子さん

          錦江しごと図鑑5人目は、木下朋子さんです。 錦江町の池田地区で、お花屋さん「TRee Life」と農業を旦那さんと共に営んでいらっしゃいます。 池田地区は、お店は小さな商店と温泉があるくらいの小さな地区ですが、伝統行事である神舞が昨年復活したりと、地元の人たちの愛着も強い地域。 そんな池田地区で暮らす木下さんに、花と農を営む暮らしについて伺いました。 「出身は都城(宮崎県)なんです。旦那さんと同じ花屋の職場で知り合って、結婚してから高山の方に帰ってきました」 「第一子

          好きなところで生きるように働く。木下朋子さん

          土の人として田代をあたためる。森健二郎さん。

          地域を語る上でよく使われる、風の人と土の人。 「しっくりくる感じは土ですね。土で支えてさ、風の人たちが楽しくしてるのを見てるのが好きだなあ」 そうおっしゃるのは、錦江しごと図鑑4人目、森健二郎さんです。 森さんは、田代地区のガソリンスタンドに勤務しており、地域の音楽グループにも所属されています。 話が得意じゃないとおっしゃいつつも、田代という土地で暮らすことの豊かさについて語ってくださいました。 ※錦江町は、旧大根占町と旧田代町が合併してつくられました。 居心地がい

          土の人として田代をあたためる。森健二郎さん。

          天日干しにこだわり続ける。鵜瀬水産

          みなさんにとって、干物とはどのようなイメージでしょうか?豪勢な魚料理というよりは、日常になじんだ、ケの食事と思われる方が多いのではないかと思います。 そんな中、今回ご紹介するのは鵜瀬水産の代表、鵜瀬智昭さん。 鵜瀬水産は、智昭さんのおじいさんの代から始まり、現在三代目として魚の卸しや干物などの加工を行っています。 錦江湾が真正面に見える海沿いに加工場が位置しており、中では従業員の方々が朝から魚を仕分けたり、捌いたりしていらっしゃいます。 「これはね、ベテランの人しかでき

          天日干しにこだわり続ける。鵜瀬水産