錦江町公式note

鹿児島県大隅半島にある錦江町のもの、こと、ひとを紹介していきます。

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マガジン

  • 錦江しごと図鑑

    地域を、見えない土台の部分で豊かにしている大切な「しごと」。職業という仕事だけではない様々なかたちの「しごと」を通して町の人を紹介していきます。

  • 移住女子がお届けする錦江町マガジン

    錦江町に移住した2人が、リアルな町の暮らしや楽しみ、おすすめしたい場所や食べ物をお届けします!

  • 錦江町のあれこれ

    錦江町に関わっている方々が書いてくださった記事です。 移住者、協力隊、大学生、地元の人、、様々な人たちからみる錦江町をお楽しみください。

  • ふるさと納税事業者さん記事

    事業者と寄付者という関係だけではなく、ふるさと納税制度が終わったったとしても関わりを持ち続けてほしい。そんな思いで書かれた事業者さんの記事をまとめています。 錦江町では、ふるさと納税を「未来への投資」として町民さんと話し合って使い道を決めており、ふるさとチョイスAWARD2020では、ふるさと納税を投資的に活用し、未来につながるまちづくりを行っている自治体としてベストインベストメント賞を受賞しました。 〇受賞内容〇 町内には小児科がなく、子育て世代の「安心して子育てができる環境を整備してほしい」という願いにこたえ、ふるさと納税を活用して、都市部の小児科医に遠隔で相談できる「小児科オンライン」を導入しました。 錦江町のふるさと納税の取組はこちらからご覧ください https://www.town.kinko.lg.jp/mirai-h/chose/furusato/torikumi.html

  • 錦江町アーティストインレジデンス

ウィジェット

記事一覧

【錦江しごと図鑑】錦江町で人生の転機を迎える。 大井健史さん

【錦江しごと図鑑】花瀬で牛を育てて半世紀。 瀬戸口哲朗さん

【錦江町発】甘いもの選手権、勝手に開催してみた

【錦江しごと図鑑】やりたいことをやってきた人生、後悔はない。 原壽夫さん

【錦江しごと図鑑】自然体の楽曲を作りたい。音楽家 久保慧祐さん

自然満喫!やまんなか音楽祭イベントレポート

【錦江しごと図鑑】 田舎暮らしで第二の人生を満喫中。上田健児さん

【錦江しごと図鑑】 繋がりが生きるちから。小西紀代子さん

夏のおでかけプラン【錦江町】

【錦江町しごと図鑑】柔軟にコツコツと。 有川宏人さん

【錦江しごと図鑑】ぶどう農園の未来を描く。 濵田高輝さん

忙しい女子の味方!絶品食材で作る超簡単おうちご飯

【錦江しごと図鑑】餌から育てて大隅のお肉の魅力を発信する。 大野 徹さん

【錦江しごと図鑑】美容業界からえのき農家へ。 石垣菜月さん

【焼酎女子会】お酒好き女子たちと、鹿児島の焼酎を飲み比べてみた

【錦江町しごと図鑑】大型トラックで愛する地元を支える。 楠元洋亮さん

【錦江しごと図鑑】錦江町で人生の転機を迎える。 大井健史さん

今回の錦江しごと図鑑、21人目は錦江町で地方創生に取り組まれる大井健史さんにお話をお伺いしました。 もの腰がとても柔らかく普段は聞き手に回ることが多いそうですが、一体どんな幼少期を過ごされたのでしょうか。 「幼稚園の頃、当時の先生たちの間でついたコードネームが”宇宙人”。一階の教室にいて、休憩時間にトイレに行ったきり戻ってこないと。先生たちが名前を呼んだら、二階から”は〜い”と返事が聞こえてくる、とか(笑)ハサミを持たせたら自分の服をチョキチョキ切ったり、マラソンのラスト

【錦江しごと図鑑】花瀬で牛を育てて半世紀。 瀬戸口哲朗さん

今回の錦江しごと図鑑、20人目は花瀬地区にお住まいで2024年10月に70歳を迎えられた瀬戸口哲朗さんにお話をお伺いしました。 幼少期はお父様の教育方針がとにかく厳しかったそう。 「とにかく親父が厳しくてね。鼻血を出しても『泣くな!』って怒鳴られたりしたもんだよ。姉が4人いて一番上の長女がバレーボールをやりたいって言っても『ダメだ』って言って。そりゃ厳しかった。それであんまりにも不憫だから友達が3人くらい家にやってきて、うちの親父を説得して、やっと許可が降りた」 「うち

【錦江町発】甘いもの選手権、勝手に開催してみた

皆さんこんにちは! 鹿児島でもようやく秋の気候を感じられるようになってきて、気温の差になかなかついていけてない移住女子の I です。 先日、同じ移住者のYさんと「甘いもの食べたいね〜」という話になり、急遽女子会を開催しました! 実は錦江町はお肉や魚だけでなく、甘いものも充実しているんです。 今回はそんな錦江町の甘いものたちを勝手に紹介!私たちの独断と偏見で選んでみました〜! けせん団子 けせん(ニッケ)の葉で団子を挟んだ、その名もけせん団子。鹿児島では各地でお馴染みの

【錦江しごと図鑑】やりたいことをやってきた人生、後悔はない。 原壽夫さん

今回の錦江しごと図鑑、19人目は7年前に東京から錦江町に移住してこられ、現在は錦江町総合交流センター内のトレーニングセンターの受付をされている、原壽夫さんです。 多様な職業や活動を通じて人生を謳歌されてきた原さん。 「元々生まれは和歌山でね、扇ヶ浜という海岸沿いに家があったこともあって、幼稚園の時分には、毎朝浜辺で体操をしてたよ。ハンコを集めて、たまったらお菓子をもらえたりしたね」 「その後は父の転勤の関係で長野に移ったんだけど、高校の時に和歌山に戻ってきて。でも床屋の

【錦江しごと図鑑】自然体の楽曲を作りたい。音楽家 久保慧祐さん

今回の錦江しごと図鑑、18人目は鹿屋市の文化会館で働きながら、錦江町田代の自宅で音楽制作に打ち込まれている久保慧祐さんにお話をお伺いしました。 ご実家が鹿屋市で、お父さまは大学で作曲の教授、お母さまもピアノの先生という音楽一家で育った久保さん。幼い頃から音楽に触れる機会は自然と多くなっていったそうです。 「両親の影響で中学校の頃から作曲に取り組んでいて、バンドを組んで、そこでも作曲を担当していました。書いた楽譜が実際の音になると嬉しいんですよね」 中学生時代から楽曲をコ

自然満喫!やまんなか音楽祭イベントレポート

こんにちは!錦江町在住のYです。 錦江町はだいぶ秋の兆しが現れてきたなあ、、と感じていたのも束の間、また蒸し暑い残暑が続いています。 さて今回は、錦江町の夏の恒例イベント、「やまんなか音楽祭」が開催されたのでその様子をお届けしたいと思います! やまんなか音楽祭は名前の通り、やまんなかで行われる音楽イベント。錦江町の中でも一番山奥の花瀬という地域で行われます。 会場は、なんと夏のお出かけプランでもご紹介した花瀬川の川床!16回目となる今回は、残念ながら台風の影響で川床の水

【錦江しごと図鑑】 田舎暮らしで第二の人生を満喫中。上田健児さん

今回の錦江しごと図鑑、17人目はセカンドキャリアとして錦江町への移住を決めた上田健児さんです。 これまで北九州市でパン屋さんを営んでいた上田さん。 ご家庭がひと段落し、お子さんの手が離れたことをきっかけに「何も縛られるものがなくなった」「人生一度きりだから」との想いを胸に、一念発起して錦江町への移住をしたのが2024年1月。 そこから半年以上が経過した現在の心境を忙しい合間を縫ってお休みの日にお伺いしました。 移住先を探すに辺り、特定地域づくり事業協同組合制度(以下特

【錦江しごと図鑑】 繋がりが生きるちから。小西紀代子さん

錦江しごと図鑑16人目は、近所の方々の見守りや認知症カフェの活動に参加されている小西紀代子さんです。 「私はね、人のつながりはすごいよ。昔っからの友達がよーさんいるの」と笑顔で話す小西さん。 錦江町で生まれ育った小西さんですが、子供の頃はこの町を出たいという強い気持ちを抱いていたそうです。 「勉強が大嫌いで、早く学校卒業したら出ていきたいと思ってて。それで工場の仕事をしに、奈良県に友達と2人で行ったの。親の意見なんか全く聞かなくて、反対を押し切ってね。親が迎えに来たりも

夏のおでかけプラン【錦江町】

こんにちは!晴れの日が続き、夏の太陽をいっぱい浴びている移住女子Iです。 鹿児島県の錦江町は、自然に囲まれ四季の美しさを感じられる町。手付かずの大自然は、どの季節に訪れても楽しめます! そんな錦江町ですが、個人的に一番おすすめなのは夏なんです!今回は、移住3年目の大学生Rくんと、移住ほやほや4ヶ月目のMちゃんを連れて錦江町の夏をサクッと楽しめるプランで楽しんできました。 体験レポと共に、皆さんの錦江町観光の参考にもなれば嬉しいです。 10:30 奥花瀬ニジマス釣場この日

【錦江町しごと図鑑】柔軟にコツコツと。 有川宏人さん

錦江町しごと図鑑15人目は、有川宏人さんです。90年続く錦江町唯一の印刷所「有川印刷」でまちの広告や事務用品などの印刷や*DTPを手がけていらっしゃいます。 錦江町で唯一根ざす印刷所、『有川印刷』 「昔、錦江町には印刷屋が3軒あったんですよ。僕が子どもの頃まで大根占印刷、逆瀬川印刷、うちの印刷所だったんですけど、2件は残ってない。逆瀬川さんからは事業をやめられるときに活字をもらったらしいです。昔はパソコンがなくて、タイプライターですら珍しい時期があったわけだから、 印刷

【錦江しごと図鑑】ぶどう農園の未来を描く。 濵田高輝さん

錦江しごと図鑑、14人目は田代地区の奥深く花瀬川周辺でぶどうやマンゴーを栽培、販売するクラシックブドウ浜田農園の濵田高輝さんです。 農業大学を卒業後、一般企業を経て、ご実家である浜田農園で働くことを選ばれた高輝さん。農園の作業で忙しい合間を縫ってインタビューに応えてくださいました。 子供の頃からご実家の手伝いをされていた高輝さん。 「小学校5~6年くらいから農園の手伝いをはじめたんですが、やっぱり子供だし、そんなに真剣じゃなかったですね。ぶどうばっかり食べたり、近所にお

忙しい女子の味方!絶品食材で作る超簡単おうちご飯

こんにちは!最近夏用のお風呂の入浴剤にハマっております、錦江町在住のYです。 暑いですね、、。先日北陸から来た方から、「鹿児島は暑さの種類が違う!」と言われ、納得しちゃいました。 なんだか鹿児島の夏は太陽が近い感じがするんですよね。 さて、そんな暑過ぎる中でご飯をつくる気力がない〜というみなさまへ、おすすめしたい商品があります! 全て絶品で簡単(所要時間10分以内!)なので是非購入して試してみてくださいね。 それではいってみましょう! スーパーほりうちの「ほりうち特製万

【錦江しごと図鑑】餌から育てて大隅のお肉の魅力を発信する。 大野 徹さん

錦江町しごと図鑑、13人目は地域活性化センター神川を拠点にトウモロコシや麦、大豆、飼料用米など濃厚飼料作物の生産をされている大野徹さんです。 大隅のお肉に魅力を感じて、2021年に錦江町へ移住。豚を餌から国産で育てるプロジェクトに勤しむ中で感じる大隅のお肉の可能性について、お話を伺いました。 福岡から錦江町へ もともとは福岡で保育士として働いていたといいます。 畜産や農業と関わりのないお仕事に勤められていたのに、なぜ錦江町で飼料生産を行うようになったのでしょうか。 「保育

【錦江しごと図鑑】美容業界からえのき農家へ。 石垣菜月さん

錦江しごと図鑑、12人目は田代地区にお住まいのきのこ農家である南九州きのこセンターの石垣菜月さんです。 30歳目前までニューヨークで美容師をされていたという異色の経歴をお持ちの石垣さんですが、華やかに見える世界を離れ、なぜ錦江町の農家へ転身されたのでしょうか。その時々の想いと共にお伺いしました。 子供の頃から、学校が休みの日になるとご実家のお仕事をずっと手伝ってきた石垣さん。周りはサラリーマンの家の子が多く、休みの日に遊べないのがすごく嫌だったそうです。 その反動もあっ

【焼酎女子会】お酒好き女子たちと、鹿児島の焼酎を飲み比べてみた

錦江町(きんこうちょう)移住女子の I です! 錦江町に移住して3年。元都会っ子だった筆者は、すっかり田舎生活を楽しみながら日々を過ごしています。もちろん鹿児島の食べ物も焼酎も大好き! ということで先日、同じくお酒好きな移住女子AちゃんBちゃんと、我が家で焼酎女子会を開催しました〜! ー普段は何飲むの? A:サワーか日本酒ですかね。なんか日本酒が一番酔わないんですよ!体に合ってるのかな? B:私はDAIYAMEって焼酎があるんですけど、それとか。サワー系とか。DAI

【錦江町しごと図鑑】大型トラックで愛する地元を支える。 楠元洋亮さん

錦江町しごと図鑑11人目は田代地区で運送業をされている楠元洋亮さんです。地元、田代地区にある運送会社から大型トラックの運転手として錦江町の畜産農家さんを陰ながら支えていらっしゃいます。 先輩方の背中を追って大好きなトラックに乗る 「トラックの仕事がしたかったっていうのがすごいあって。親父とかトラックに乗る先輩方の背中をずっと見ていたから、いつか自分もこの人みたいになりたいと思ってた。小さい頃からその夢だけは変わらなかったね」 高校卒業後、「2トン車に初心者マークを貼って