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錦江しごと図鑑

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地域を、見えない土台の部分で豊かにしている大切な「しごと」。職業という仕事だけではない様々なかたちの「しごと」を通して町の人を紹介していきます。
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#地方移住

【錦江しごと図鑑】錦江町で人生の転機を迎える。 大井健史さん

今回の錦江しごと図鑑、21人目は錦江町で地方創生に取り組まれる大井健史さんにお話をお伺いしました。 もの腰がとても柔らかく普段は聞き手に回ることが多いそうですが、一体どんな幼少期を過ごされたのでしょうか。 「幼稚園の頃、当時の先生たちの間でついたコードネームが”宇宙人”。一階の教室にいて、休憩時間にトイレに行ったきり戻ってこないと。先生たちが名前を呼んだら、二階から”は〜い”と返事が聞こえてくる、とか(笑)ハサミを持たせたら自分の服をチョキチョキ切ったり、マラソンのラスト

【錦江しごと図鑑】自然体の楽曲を作りたい。音楽家 久保慧祐さん

今回の錦江しごと図鑑、18人目は鹿屋市の文化会館で働きながら、錦江町田代の自宅で音楽制作に打ち込まれている久保慧祐さんにお話をお伺いしました。 ご実家が鹿屋市で、お父さまは大学で作曲の教授、お母さまもピアノの先生という音楽一家で育った久保さん。幼い頃から音楽に触れる機会は自然と多くなっていったそうです。 「両親の影響で中学校の頃から作曲に取り組んでいて、バンドを組んで、そこでも作曲を担当していました。書いた楽譜が実際の音になると嬉しいんですよね」 中学生時代から楽曲をコ

「錦江しごと図鑑」、はじまります。

改めまして、錦江町です。 このたび新たなコンテンツとして、「錦江しごと図鑑」がはじまります! 「錦江しごと図鑑」では、錦江町で暮らす方々のインタビュー記事をお届けします。 なぜ、「しごと」なのか? 今は公務員や農家など職業が決まっている働き方もあれば、フリーランスや副業、プロボノなど、様々な仕事を持ちながら働く方も沢山います。 またこれからの未来は、一つの職業に縛られない働き方が当たり前になるとも言われていますよね。 百姓は100の仕事を持つから百姓と言われていたよう